宮内庁長官 小室圭さん文書は「丁寧に説明」と評価 結婚関連行事見通し明言せず

 秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と婚約が内定している小室圭さん(29)が8日、週刊誌などで報じられている、自身の母親と元婚約者の金銭トラブルに関し、注釈を含めA4用紙28枚の文書を公表し、改めて説明した。文書での説明は2019年1月以来、2度目。弁護士を通じて報道各社に配布され「私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません」と記した上で、誤った情報を訂正することが目的であるとした。

 宮内庁の西村泰彦長官は、定例記者会見で、小室圭さんが公表した金銭トラブルに関する説明文書を「非常に丁寧に説明されていた」と評価した。

 西村長官は昨年12月の会見で、小室さん側に対応を求める発言をしていた。国民からの理解が得られるかどうかは「国民がそれぞれ判断されること」とし、延期となっている結婚関連行事の見通しは「現段階で申し上げることはない」とした。

 また、宮内庁幹部は今回の小室さん文書を「結婚に向けた第一歩」と理解を示しつつ「1度で終わらず、今後も説明を尽くしてほしい」と注文をつけた。

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