大河ドラマ時代考証降板の呉座勇一氏、ツイッター活動「全面的に止めます」

 国際日本文化研究センター助教の呉座勇一氏が6日、ツイッターを更新。ツイッターでの発言が騒動となったことから「このことを深く反省し、1週間後にアカウントを削除し、この場での活動を全面的に止めます」とつぶやいた。呉座氏は22年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証を担当していたが、ツイッターで女性文学者を誹謗したことから、大河の時代考証を降板した。

 呉座氏は「私はツイッターの利用方法を誤り、多くの方の心を傷つけてしまいました」と切り出し「また、問題あるツイートを含む過去ツイートすべてが多数の方の目に触れる状態も不適当です」とも投稿。

 「このことを深く反省し、1週間後にアカウントを削除し、この場での活動を全面的に止めます」と宣言。改めて「私のツイートにより傷ついた方々、ご迷惑をおかけした方々に重ねてお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 呉座氏に関してはNHKの定例会見で「呉座氏から自身のツイッター投稿の一部内容が不適切であった、降板したいと申し出があり、番組サイドも了承し、降板していただいた」と説明している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス