長州力 「あほで笑われて生きていった方がいい」3300人新入生へエール
元プロレスラーの長州力(69)が5日、都内で行われた「令和3年バンタン入学式」に登壇し、12スクールの新入生3300人へエールを送った。
娘の結婚式以来だというタキシード姿で、流行のウエーブヘアでキッチリきめて登場。「これからの世の中はうそをついて生きていくよりは、あほで笑われて生きていった方がいいですよと。それが私の生き方だなぁと思います」と夢を追う新入生へエールを送った。
高校生まで山口県で過ごし、1964年東京五輪の開会式を見て、出場を夢見て、寝台列車に乗って単身上京。専修大レスリング部へ入部した過去を振り返り「大変でしたけど苦しかった、つらかったとは感じなかったんですよね。でもいい思い出なんかないですよ全く」と笑った。
