加藤シゲアキ 27年前に主演の木村拓哉から助言なし「気にするな、ということだと」

フォトセッションでポーズを決める(左から)武田玲奈、加藤シゲアキ、山崎樹範=東京・新国立劇場(撮影・棚橋慶太)
フォトセッションで手を振る(左から)武田玲奈、加藤シゲアキ、山崎樹範=東京・新国立劇場(撮影・棚橋慶太)
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 NEWS・加藤シゲアキ(33)が3日、東京・新国立劇場で、主演舞台「モダンボーイズ」の初日を迎え、山崎樹範(47)、武田玲奈(23)、作担当の横内謙介氏(59)らと会見した。日中戦争直前の浅草のレビュー小屋にスポットをあてた青春群像劇。1994年の上演では、ジャニーズの先輩の木村拓哉(48)が主演を務めた。

 27年の時をへて、主人公を引き継ぐ形だが、横内氏から「加藤さんは『継承したい。あわよくば“木村超え”を狙いたい』って」とジョークを飛ばされ、冷や汗。「そんなこと言ってないです!!」と否定して、「正直、恐れ多い。ずっと憧れていた先輩。当時の映像を見て、21歳で演じられていましたが素晴らしく、超えるのは不可能」と最大限のリスペクトを示した。

 木村にも直接報告したといい、「『頑張ってくれ。体には気を付けてくれ』と温かく応援してもらいました。アドバイスはなく、おそらく(自分を)気にするなということだと思います」と“先代”からのエールを受け止めていた。

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