【3月31日のおちょやん】第83話 「岡安」が道頓堀60年の歴史に幕 福助は出征へ

「岡安」でお茶子たちと話をする女将のシズ(篠原涼子)
「福富」の表で、出征する福助を見送る妻のみつえ(東野絢香)
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 杉咲花が主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。3月31日は第83話が放送される。皆の大切なものが次々と…。

 昭和19年2月、福助(井上拓哉)の出征の日。妻のみつえ(東野絢香)と息子の一福、両親、そして幼なじみの一平(成田凌)と千代(杉咲花)に見送られながら、福助は前に向かって歩きだすのだった。その数日後、芝居茶屋「岡安」にとっても特別な日がやってくる。道頓堀60年の歴史に幕をおろす日である。女将のシズ(篠原涼子)と夫の宗助(名倉潤)は、「岡安」を支えたお茶子たちにねぎらいの言葉をかけるのだった。

 朝ドラ103作目の「おちょやん」は、上方女優で「大阪のお母さん」として親しまれてきた浪花千栄子をモデルに描くオリジナルストーリー。南河内の貧しい家の少女が、奉公先の道頓堀で芝居に魅了され女優を志し、やがて喜劇界のプリンスと二人三脚で昭和の激動期を駆け抜ける。ヒロインを朝ドラ「とと姉ちゃん」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」にも出演し、日本アカデミー賞など多くの映画賞の受賞歴を持つ杉咲花が演じる。

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