仲邑菫二段 小学生最終戦を白星で飾る 「白星で終われて良かった」

 囲碁の仲邑菫(なかむらすみれ)二段(12)は29日、東京都千代田区で打たれた第47期碁聖戦予選Cでフィトラ・ラフィフ・シドキ初段(18)=インドネシア出身=を破り、小学生最後の公式戦を白星で飾った。

 仲邑二段は大阪府出身。2019年4月に史上最年少の10歳0カ月でプロ入りし、大きな注目を集めた。同年7月には最年少の10歳4カ月で公式戦初勝利。プロ2年間の通算成績は51勝26敗で、6割6分を超える高勝率となった。

 仲邑二段は「小学生最後の対局を白星で終われて良かった。(51勝26敗については)思ったより勝てた」と話した。

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