タレント江頭２：５０が２６日、ＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「えがちゃんねる」を配信。ゲストのタレント、松村邦洋と過去の伝説企画について振り返った。

　１９９０年代、江頭はテレビ東京系「浅草橋ヤング用品店」、松村は日本テレビ系「進め電波少年」で活躍していた。「浅ヤンをよく見ていた」という松村は、印象深い企画を聞かれ、「やっぱり江頭グランブルー」と即答した。

　「尋常じゃなかった。何でもいいから、とにかく売れてやろう、というえがちゃんの思いが出ていた。死んでもいいと思っていたんでしょうね」と尊敬のまなざしを向けていた。

　「－グランブルー」は１９９４年に同番組の中で放送された企画。江頭とヨガの達人が特設水槽に入り「水中無呼吸決戦」を行った。２分５９秒潜り続け、江頭はこの対決に勝利した。

　その後、挑戦してきた清水圭と名勝負を繰り広げる名物企画に。最終回で、江頭はほとんど失神状態で４分１４秒潜り続ける驚異的な記録をたたきだした。

　「今、えがちゃんが生きているのが不思議なくらい」と感心する松村に、江頭は裏話を披露して笑わせた。