大江麻理子キャスター、WBSでマスク外す 変わって175センチアクリル板登場

 22日に放送されたテレビ東京の夜のニュース番組「ワールドビジネスサテライト」(WBS)では、1月18日から始まったマスクをつけての出演について、緊急事態宣言の解除を受けマスク着用を取りやめた。変わって175センチもあるアクリル板を使用し、大江麻理子キャスターは「引き続き工夫しながら、感染防止に努めて参ります」と説明した。

 テレビ局各局に衝撃を与えたテレ東キャスターのマスク出演が、緊急事態宣言解除を受け、なくなった。

 WBSでは、スタジオで解説キャスターとキャスターが会話する際に、それぞれがマスクをつけて会話していたが、この日、大江キャスターは「ここで少し私たちの話をさせてください」と切り出し、「WBSでは感染防止対策を強化するため、1月18日の放送からスタジオで会話をする際に、マスクを着用してきました」と説明。

 そして「3月21日に解除されたことを受け、マスクを外すことにしました」とこの日からマスク出演をなくしたとも語った。

 大江キャスターは「ただ、前に戻すわけではありません」とし、「解説キャスターと(自身)の間だけではなく、(解説キャスターの)前にも175センチほどという、かなり背の高い、分厚いアクリル板を置いてまして、感染対策を強化することにしました」とも説明。「引き続き工夫しながら感染防止に努めて参ります」と約束した。

 テレ東では22日朝の「モーサテ」からマスク報道を“解除”。佐々木明子キャスターは「これまで感染防止のため、マスクを会話の際つけておりましたけど、緊急事態宣言が解除されたことに伴い、マスクを外すことになりました」と説明していた。

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