LiSA×B’z松本孝弘 ハードロックコラボ!映画「地獄の花園」主題歌

 映画主題歌を担当するLiSA
 サウンドプロデュースを手がけたB’zの松本孝弘
 映画「地獄の花園」のキービジュアル。永野芽郁(左)と広瀬アリス(C)2021「地獄の花園」製作委員会
3枚

 歌手のLiSA(33)がB’zのギタリスト松本孝弘(59)と初タッグを組み、女優・永野芽郁(21)主演の映画「地獄の花園」(5月21日公開)で主題歌を担当することが14日、分かった。新曲タイトルは「Another Great Day!!」で、自身の座右の銘である「今日もいい日だっ」の意味を込めた一曲。LiSAが作詞、松本がサウンドプロデュース(作曲・編曲)を手がけた。日本の音楽シーンを突っ走る最高峰2人が映画の世界観をハードでロックに彩り上げる。

 5日に映画の予告編がYouTube上で公開されたが、アーティスト名や楽曲名は明かされず。「主題歌は誰?」と話題になっていた。その正体は「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌「炎」で日本レコード大賞を獲得するなど、昨年の音楽シーンを“無双”した歌姫だった。最強ギタリストB’z松本が加勢する豪華さは、ファンの想像を軽く飛び越えている。

 映画は喧嘩(けんか)上等のヤンキーたちが働く職場で繰り広げられる頂上戦争を描く物語。2人が手掛けた「-Great Day!!」は、力強く盛り上げる、前向きでポップなハードロックナンバーに仕上がった。

 LiSAは「最高にハードでロックな楽曲を預けてくださいました」と喜び、映画で描かれる本気で生きるヤンキーOLの姿から「(楽曲は)私なりのハードでロックな今日までの10年間とこれからに重なるものがあると感じています」と込めた思いを明かした。

 昨年11月にオファーを受けた松本は「大ブレークの渦中にいた彼女への作品ゆえに、僕なりに熟考しました」と、まずはLiSAの過去作を聞くことから楽曲制作をスタート。「シンガーとしての表現力の豊かさに驚かされました。彼女の魅力を可能な限り引き出すことができた」と最強の仕上がりを強調した。

 主題歌のほか、ソロデビュー10周年を迎えるLiSAが5月19日にミニアルバム「LADYBUG(レディーバグ)」を発売することも明かされた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス