伊丹大使の石田靖&銀シャリ橋本 市長とラジオ収録も「有村架純」ネタ一色に

 兵庫県伊丹市出身で、市の魅力をPRする『伊丹大使』を務めるタレントの石田靖(55)と銀シャリ・橋本直(40)が13日、伊丹市役所を訪れ、藤原保幸市長(66)を表敬訪問した。その後、エフエムいたみ開局25周年記念として、4月3日からスタートする新番組「石田靖と銀シャリ橋本直の伊丹大使ラジオ!」の初回収録を、藤原市長をゲストに迎えて行った。

 60分間のラジオは、石田&橋本と同じ伊丹出身で2013年から伊丹大使を委嘱されている女優・有村架純(28)の話で盛り上がった。伊丹出身の藤原市長が考案した伊丹大使。3人以外にもプロ野球楽天の田中将大投手、巨人の坂本勇人内野手らが名を連ねる中、石田は“初代”の08年から就任している。

 しかし、その石田は市役所内で流されている大使委嘱式の映像をチェックし「我々は出てなかった。有村架純1本!」と暴露。17年に任命された橋本は「僕らはかすんでる。(でも)あの人はかすまない。“架純”なのに」と嘆いた。

 これに藤原市長も乗っかった。「『あまちゃん』でブレークしたけど、その前から(大使候補に)リストアップしていた。『阪急電車(片道15分の奇跡)』の映画のころから注目していた」と“架純推し”をアピール。橋本が緊張で有村に声を掛けられないと告白する中、昨年東京で会談したことを自慢?した。

 石田いわく「おしゃべり」の藤原市長はさらに、13年の大使委嘱時は20歳で「お酒はあまり飲めない」と言っていた有村が、昨年は「(お酒は)好きです」に変わっていたと“架純ネタ”を披露した。石田が「そこまで話したかったら、(橋本とともに探偵を務める)『探偵!ナイトスクープ』に依頼して」と出演を勧めると、藤原市長は「採用していただけますか?」とノリノリ。橋本は「そのときは探偵(は石田と)2人で」と特別待遇を約束した。

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