香取慎吾が初単独公演 初日が510日ぶり公の場「お客様と直接お会い出来る喜び」

初の単独公演が決まった香取慎吾 
 特別公演のメインビジュアル
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 タレントの香取慎吾(44)が4月に東京・明治座で初の単独公演を開催することが8日、分かった。「さくら咲く 歴史ある明治座で 20200101にわにわわいわい 香取慎吾四月特別公演」と題して9~29日に21回上演。公の場は1年5カ月ぶり、新型コロナウイルス感染拡大後は初となる。

 今回は昨年元日に発売した初ソロアルバム「20200101」(にわにわわいわい)の収録曲を中心に構成する特別公演で、既にリハーサルにも取り組んでいるという。

 当初はリリースに合わせて昨年4月29日に初ソロコンサートを予定しており、「新しい地図」として共に活動する稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(46)とのファンミーティングも昨年2~4月に全国6都市で控えていたが、コロナ禍で全て白紙に。ABEMAのレギュラー番組「7・2 新しい別の窓」(第1日曜、後3・00)も観覧を中止している。

 昨秋以降、稲垣は主演舞台、草彅は主演映画の舞台あいさつでファンの前に姿を現した。11月には3人で無観客配信イベントを行ったが、香取がファンに直接姿を見せるのは2019年11月16日のパラリンピック関連イベント以来。初日が実に510日ぶりとなる。

 香取は「ニワニワワイワイが2021年、香取慎吾四月特別公演となって明治座にて、さくら咲かせて頂きます。お客様と直接お会い出来る喜びを、大切に温めたく思う所存でございます」と“開花宣言”。中止されたソロコンサートは1公演の予定だったが、大幅増の21公演で待たせたファンに恩返しする。

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