小沢一郎氏 東北新社が外資規制違反の可能性も事業認定は継続?「検察の徹底捜査を」

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が5日、公式ツイッターに新規投稿。菅義偉首相の長男・正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」が4年前に外資規制違反の可能性が高くなったものの、衛星放送の事業認定が取り消されず、子会社に地位を継承していたと報じたNHKニュースを引用し、「検察の徹底的な捜査」を求めた。

 小沢氏は「総理の長男の会社が、放送法の外資規制に違反していたにもかかわらず、総務省が認定を取り消していなかったことが判明」と切り出し、「辞任した前内閣広報官も決裁」と総務審議官時代に同社から約7万4千円の接待を受けていた山田真貴子氏にも言及した。

 その上で、小沢氏は「身内による調査をやめさせ、検察が徹底的に捜査しないと、証拠隠滅が図られ、森友、加計、桜のように闇に葬られるだけ。この国の正義が問われている」と危機感を示した。

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