朝ドラ「ちむどんどん」までまだ2作品待機…ヒロイン、タイトル覚えてますか?

 NHKは3日、22年前期の朝ドラについて、沖縄を舞台にした「ちむどんどん」でヒロインは黒島結菜(23)と発表した。朝ドラは現在、大阪放送局が制作する「おちょやん」が後半に突入。「ちむどんどん」までには、まだ2作の朝ドラが控えるが、みなさんはどんな作品か、誰がヒロインか覚えてますか?

 現在放送中の「おちょやん」は、大阪を舞台に、浪花千栄子さんをモデルにした女優の一代記。物語も後半に突入し、5月で終了。

 5月17日から放送されるのは、清原果耶主演の「おかえりモネ」。宮城県を舞台にした久々の現代劇で、ヒロインは気象予報士を目指し、天気ととことん向き合っていくというストーリー。今年が東日本大震災から10年という節目もあり、被災地である宮城が舞台となっている。共演者は父役に内野聖陽、母役に鈴木京香などが決まっている。

 続く21年後期は「カムカムエヴリバディ」。祖母、母、娘の3世代を描くことからヒロインも上白石萌音、深津絵里、川栄李奈のトリプルヒロイン。ラジオ英語講座を軸に、それぞれの夢の扉を開く…というストーリーだ。すでに出演者も一部発表されており、最初のヒロインとなる上白石萌音の時代には、SixTONESの松村北斗、濱田岳らが出演する。

 そして来年前期は「ちむどんどん」。本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけたヒロインと、その兄妹との笑って泣ける物語。「ちむどんどん」とは沖縄の言葉で胸が高鳴る様子を意味する。

 NHKのドラマでは大河も23年の「どうする家康」で松本潤が主演というところまで発表されている。

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