GLAY 個別プロデュースライブを4カ月連続で配信 第一弾はTAKUROが担当

 ロックバンド・GLAYがメンバー4人それぞれでプロデュースするライブを、今月から4カ月連続で配信することが1日、分かった。コロナ禍で昨年はデビュー25周年を締めくくるはずのドームツアーが中止に。配信ライブは昨年8月に無料公開して以来、2度目となる。

 感染拡大後、初の有観客となった昨年12月の公演で、HISASHI(49)が用いた「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK(エンターテインメントの逆襲)」という言葉を、今回の共通タイトルに起用した。

 今月27日配信分をTAKURO(49)、4月29日分をHISASHI、5月29日分をJIRO(48)、6月26日分をTERU(49)が担当。おのおのが手掛けた楽曲を中心としたセットリストや、個性を感じさせる演出を考え、配信場所も思い入れの強いスタジオなどからチョイスするという。

 今年初のライブとなり、TAKUROは「2021年に突入しても大きく変わらない状況ですが、この業界の前進を少しでも後押しできるよう、そして待ってくださっている多くのファンの皆さんのためにも、今できる事と共にGLAYは動き出したいと思います」と“逆襲”への決意を示していた。

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