藤原竜也 “続編拒否”で「おしぼり投げられた」 映画「太陽は動かない」イベント

 俳優・藤原竜也が23日、主演映画「太陽は動かない」(3月5日公開)の生中継イベントに、共演の竹内涼真と登場した。

 心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫る秘密組織エージェントの奮闘を描いたアクションエンターテインメント超大作。2人は“最強のバディ”を組むエージェントの先輩、後輩を演じた。

 羽住英一郎監督やスタッフ、竹内らが早くも続編を希望する中、乗り気ではないと指摘された藤原は「こういう大変な撮影、作品って僕の中であまりなかったことなので、続編って考えられなかった」と説明。「クランクアップを迎えて、羽住さんとか(スタッフと)みんなでメシに行って、最後にオレが歌っていて『続編やらね~ぞ!!』って言ったら、テーブルにあったおしぼりをみんなが投げつけてきた」と明かし、笑いを誘った。それでも「そういう企画があるのであれば、ぜひ乗らせていただきたい」と、続編に前向きな姿勢を見せた。

 コロナ禍で約10カ月の延期を経ての公開。竹内が「迫力と勢いにみなさん魅了されていただいて、見た後にスカッとする自信たっぷりの映画になっています」とアピールすれば、藤原も「1人でも多くの方に見ていただきたい」と願った。

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