東大卒クイズ王・伊沢拓司 小2で父から「“絶対”は存在しない」と教え

 東大卒のクイズ王、伊沢拓司(26)が22日、オンラインで行われたワークショップ「つくろう、答えのない道徳の問題 みんなで!どう解く?Byマクドナルド」に参加した。伊沢率いる東大発の知識集団QuizKnockのメンバーが、全国から応募によって選ばれた24人の小学生たちと、「家族」「友達」などをテーマに議論を行った。

 伊沢は“友達が複数人いるのと、親友が1人いるのはどっちが大切?”をテーマに小学生と意見を交換。複数の友達がいた方がいいという意見に対し、伊沢は「とても仲良しな友達が1人いれば、心の奥を見せることができると思う」と提議し、議論を展開させた。

 イベント終了後に、取材に応じた伊沢は「楽しかったの一言に尽きますね。僕の意見に反論してくれる子もいっぱいて、色んな意見を交わせました」と充実感を漂わせた。

 小学2年生の時に、父から“絶対”は存在しないと教えを受けたといい、その言葉が今でも心に残っているという。「今回、答えの無い問いに立ち向かうというなかで、議論した小学生は絶対が存在しないことを分かって議論していたから、本当にすごいと思いました」と感心していた。

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