21日に放送されたNHK大河ドラマ「青天を衝け」第2回の世帯平均視聴率が16・9%だったことが22日、分かった。初回(14日)の20・0%から3・1ポイントダウンとなった。
「青天を衝け」の初回は2013年「八重の桜」の21・4%以来、8年ぶりの大台スタート。コロナ禍でクランクインが約2カ月遅れ、放送開始も例年より1カ月以上遅くなったが、上々の滑り出しだった。
今作は新1万円札の顔となる日本資本主義の父・渋沢栄一(吉沢亮)を主人公に、幕末から明治までを追う。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)