Juice=Juice脱退の高木がテレビ出演 最後のアイドル姿

 アイドルグループ・Juice=Juiceを今月12日に脱退した高木紗友希が、20日に放送されたTBS系「炎の体育会TV」にメンバーとして“出演”した。

 この日、同番組で小中学生の天才キッズランナーと対決した「箱根駅伝史上最速」マスク・ド・ランナーがJuice=Juiceの大ファンということで、高木を含めた8人がそろって激励のメッセージを動画で寄せた。動画を収録したのは高木の脱退前、「1月29日撮影」とテロップが入っていた。

 マスクマンの正体は東海大学で4年連続箱根駅伝に出場し優勝経験もある、DeNAランニングクラブの館澤亨次。現在も箱根の区記録を保持しており、1500メートル走では57年ぶりの日本からの五輪出場も期待されているという。

 Juice=Juiceは動画で「マスクマンさん、見てますか?」と声をそろえてあいさつ。高木は前列の中央左というセンターポジションだった。リーダー・金澤朋子が「いつもわたしたちの歌を聴いてくださっているそうで、ありがとうございます」と感謝を伝え、8人が「マスクマンさん、がんばれー」と声をかけると、マスク姿の館澤は「疲れが吹き飛びました」と感激。ハンディをつけた中学生をぶっちぎる快走を見せた。

 Juice=Juiceは高木の脱退にともない、新曲「がんばれないよ/ダウンタウン」の発売が3月24日から4月28日に延期。高木が出演予定だったラジオ番組も急きょ収録し直してオンエアするなど、さまざまな形で活動に影響が出ている。卒業コンサートなども予定されておらず、これが「Juice=Juiceの高木紗友希」最後の姿となりそうだ。

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