舛添要一氏、野党女性議員の白スーツ登院に「失笑を禁じえない」

 元東京都知事の舛添要一氏が9日、ツイッターを更新し、野党女性議員が白い服を着て東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言に抗議の意を示したことに「失笑を禁じえない」と投稿した。

 野党女性議員は9日、女性参政権の象徴とされる白い上着と白いバラを身につけて登院。立憲民主党の蓮舫議員はこの白スーツ登院について「森組織委員会会長の発言、その発想への抗議の意味を込めています」とインスタグラムで説明している。

 この“ホワイトアクション”について、舛添氏はツイッターで「森発言に抗議として野党女性国会議員が白い洋服で登院。失笑を禁じえない」とバッサリ。

 その理由について「国会は言論の府であって、パフォーマンスの府ではない。五輪の利権の構造などをきちんと調査して、森会長が辞任できない背景に議論で迫ったらどうか」とつぶやき「白い服を着るだけなら国会議員でなくても出来る。これでは政権はとれない」と厳しい意見を投稿していた。

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