世界の全サンゴ礁 今世紀中に消滅か…日本の周辺海域でも24年に白化の可能性

 地球温暖化に伴う海水温の上昇により、今世紀中に世界の海で全てのサンゴ礁が消失する恐れがあるとの報告書を国連環境計画(UNEP)が5日までにまとめた。国際社会が化石燃料への依存を続けると、2034年にはサンゴ礁の死滅につながる白化現象が常態化、消失の危機が高まると警告した。

 日本では沖縄県や鹿児島県、東京・小笠原諸島などにサンゴ礁が分布している。報告書は「日本の周辺海域でも24年に白化が常態化する可能性がある」としている。

 一方、各国が温室効果ガス排出量を減らした場合は、常態化が起きるのを世界平均で45年まで遅らせることができる指摘。UNEPは、サンゴ礁が失われれば「サンゴ礁の恩恵を受けている世界の10億人以上の人々に壊滅的な結果をもたらす」と強調している。

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