インパルスの板倉俊之が２日深夜にテレビ東京で放送された「あちこちオードリー」で、現在の生活スタイルを明かし「適度に休みある生活に慣れるとギュウギュウに耐えられない」と本音をこぼし、オードリーを爆笑させた。

　板倉は現在、趣味の時間も多く持ち、秩父に行き、カメラを回しっぱなしにして夜景から夜明けの写真を撮影するなどの生活の一端を明かした。

　今後、若手ディレクター達が板倉をバラエティに誘ったら嬉しいか？と聞かれると「嬉しい」と即答するも、忙しくなってもいいのか？と聞かれ「どうなんだろうなあ。忙しすぎると秩父に行けない」と言いだし、オードリーから「働け！」と猛ツッコミを浴びた。

　すると板倉は「これ、絶対みんなに言える。適度に休みがある生活に慣れると、ギュウギュウに耐えられない」と本音をもらし、スタジオは爆笑に包まれた。

　その後、堤下とのコンビでネタを披露する気はあるのか？と聞かれると「向こうのテンション次第」とコメント。堤下は１７年に意識がもうろうとしたまま車の運転席にいるところを発見され救急搬送。その後警察の事情聴取を受けた過去がある。「向こうが気を遣ってる。迷惑をかけたのにまたネタを作ってもらってと…」と堤下側が遠慮しているといい「オレに対する負い目もある」と語った。

　ただ堤下は料理や野球の審判など多趣味で「１０代の夢の多さ。４３歳でキラキラしてんじゃねえよ」とコント以外に興味が向いていることを指摘。その上で「（堤下の）気持ちを無視で引っ張り出すんではなく、もうしばらくしたら、面白くなる気がする」と、もう少し時間がたてば、再びインパルスのお笑いができるのでは？と語っていた。