「PPAP全面禁止」がトレンドワードに…ネット沸騰「ピコ太郎何かした?」

 21日午後のツイッター上で「PPAP全面禁止」がトレンドワード入りしたことから、ピコ太郎を心配する声が殺到した。PPAPとは暗号化ファイルをメールに添付して送付した後に、別のメールでパスワードを送る手順を示す言葉だが、多くの人がピコ太郎が世界的に発信した「PPAP」と勘違いしたようだ。

 事の発端は一部専門紙のネット記事。日立が21年度から電子メールの暗号化ファイルの添付、いわゆるPPAPを社内で禁止すると報じるものだった。見出しに「日立がPPAP全面禁止へ」との言葉が踊った。

 「PPAP」といえば、ピコ太郎が16年に発表し、ネットで世界的に大ヒットした曲と同じつづり。ネットではピコ太郎の「PPAP」が禁止されたものと勘違いする人が続出し「PPAP全面禁止?」「ピコ太郎と思った」「PPAPってペンパイナッポーアッポーペンじゃないんですか?」「PPAP全面禁止って言われてペンパイナッポーアッポーペンしか思いつかなかった」「みんな私と同じものが頭によぎっていたので安心しました」「ピコ太郎さんが何かしたのかと思った」など盛り上がりを見せていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス