ご飯論法の上西充子教授 菅首相施政方針演説、日本語としての問題点

 政治家や官僚のはぐらかし答弁を「ごはん論法」と表現した上西充子法政大学教授が18日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が同日に行った施政方針演説の「日本語としての問題点」を指摘した。

 上西教授は、菅首相の演説「テレワークの7割実施、不要不急の外出・移動の自粛、特に20時以降の不要不急の外出自粛、さらにイベントの人数制限をあわせて実施します」との言葉を引用。

 上西教授は「演説原稿であるにもかかわらず、日本語として変。テレワークの7割実施も不要不急の外出・移動の自粛も、お願いするものであって『実施』するものではない」と指摘した。

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