「麒麟」本能寺の変は2・7の最終回 制作統括「すべてのねじれが収斂」と予告

本能寺の変に向かう明智光秀(長谷川博己)。2月7日放送のNHK「麒麟がくる」より
本能寺の変に向かう明智光秀(長谷川博己)。2月7日放送のNHK「麒麟がくる」より
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 NHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回、2月7日の放送で「本能寺の変」が描かれることになり、17日、場面写真が初公開された。

 制作統括・落合将氏は「『麒麟がくる』、ついに最終回で歴史的大事件『本能寺の変』が描かれます!光秀と信長、二人三脚の大きな国づくりは、成し遂げられることなく、悲劇的な結末を迎えます。その先に光秀が何を見据えたのか、信長は何を思うのか…『麒麟がくる』版の本能寺の変がどのように描かれるのか」「室町幕府とともに生きてきた光秀が、改革者であるはずの信長に何を見て、戦乱の種がどこにあるのかを見出して、何を決断するのか?そして秀吉は、家康はどう動くのか…。事変は、何の時代を終わらせるのか…。すべてのねじれが収斂(しゅうれん)し、決着を迎える最終回に向けて、残り4回、固唾を飲んで見守ってください!」とメッセージを寄せた。

 同ドラマは今年1月10日に全ての撮影が終了。光秀役の主演・長谷川博己は昨年12月27日、本能寺の変に関わるシーンを撮影し、クランクアップしていた。

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