コロナ感染の飯窪春菜がラジオ復帰 さんまに神戸の隔離生活告白「夜ご飯に駅弁出た」
元モーニング娘。の飯窪春菜が16日、隔週レギュラーを務めるMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。昨年12月の新型コロナウイルス感染から番組に復帰した。
MCの明石家さんまから紹介され、当時の症状を聞かれた飯窪は「軽症で鼻づまりだけでせきも出ず」と説明。ミュージカル出演のため滞在していた神戸で陽性となり、現地でホテルに隔離されていたという。
さんまから「退屈やろな」と聞かれた飯窪は、「体は元気だったので暇すぎて。隔離中、ホテルは何にもないんですけど、神戸市の貸し出しの本読んでいいですよとかはあったり。ひたすらドラえもんの塗り絵をしてました」と“隔離生活”を振り返った。
差し入れは可能だったが、東京出身の飯窪は「神戸で家族もいなかったので」と何もなかったことを明かした。面会や出前はNGだったという。朝昼晩は3食あり、夜ご飯に神戸の駅弁が出たりしたという。さんまが「ステーキ丼とか?」と聞くと、「そこまで豪勢ではない。神戸牛はなかったですね」と否定。
それでも、飯窪が「神戸はすき焼きが有名っていうので、ちょっとおかずに入ったりとか」と明かすと、さんまは「せやから神戸牛やな」とこだわりを見せた。飯窪は「神戸牛なのかな」と疑問視したが、さんまは「そうやって」と信じ込んでいた。