なにわ男子・道枝が舞台初単独主演 ロミオ役で究極の愛
2枚
関西ジャニーズJr.ユニット・なにわ男子の道枝駿佑(18)が、舞台「ロミオとジュリエット」(今春開幕。東京グローブ座)で舞台単独初主演することが6日、分かった。道枝は主人公・ロミオ役を演じる。ヒロイン・ジュリエット役には若手女優の茅島みずき(16)が抜てき。10代の初々しい2人が究極の愛の物語を紡ぎ上げる。
道枝は「このお話を聞いた時すごく驚きました」と話し、不朽の名作での主演に「今までいろんな俳優さんがやられていた作品でもあり、自分にもできるのかと不安でしかありません。今はDVDなどを見て勉強しています」と心境を語った。
ドラマデビュー作となった2017年の「母になる」(日本テレビ系)で注目を集め、俳優としてのキャリアを積んでいる道枝。昨年は映画「461個のおべんとう」で自然体の演技が高く評価され、満を持して舞台単独初主演に挑む。
また、ジュリエット役の茅島は今作が初舞台。若手女優の登竜門といわれる「ポカリスエット」(19年)のCMでも話題を呼び、道枝とは昨年放送のドラマ「メンズ校」(テレビ東京系)でも共演。「素敵な作品にできるように精いっぱい頑張ります」と意気込みを語った。