日テレ藤井アナ、緊急事態宣言間近で視聴者に思い「マラソンを走ってまだ頑張れと…」
日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが5日、同局の「news every.」で、7日にも緊急事態宣言発出とされる中で、必死に感染対策を講じている視聴者へ「マラソンをずっと走ってきて、まだ頑張れ、まだ頑張れ、まだ頑張れって言われてる感じがあると思う」と辛い気持ちを代弁した。
番組では緊急事態宣言が出たら生活はどうなるのか?というテーマで専門家に話を聞いた。
藤井アナは「テレビの前でご覧になっている皆さんは、ずーっと家にいて、会食もしていないという方ばっかりだと思います」と切り出し「マラソンをずっと走ってきて、まだ頑張れ、まだ頑張れ、まだ頑張れって言われている感じがあるんだと思います」と感染対策をずっととり続けている視聴者の気持ちを代弁した。
そして「みなさん、イライラすることもあるんだと思うんですけど、皆さんが基本的な対策を取っていれば、皆さんはかかることはないという風に思って、そういう皆さんが増えていけば、感染者は自然と減っていくんじゃないか」とも訴え「それを信じて生活をするしかないのかなと思う」と視聴者に呼びかけていた。