長谷川博己「あまりにも壮大な話で…」先祖は1300年前に鳥取・大山寺開山の伝説

 俳優の長谷川博己(43)が4日放送のNHK「ファミリーヒストリー」に出演し、自身の驚きのルーツに何度も言葉を失った。

 先祖の長谷川俊方は奈良時代に漁師をしていたが、射止めた鹿(狼説も)が地蔵菩薩に変わったのを見て仏門に入ったという。それが後の金蓮上人で、1300年前に鳥取・大山寺を開山したという伝説がある。

 2018年には「金蓮上人1300年祭」が開催されたが、同じ年に現在放送中のNKH大河ドラマ「麒麟がくる」に長谷川が明智光秀役として主演することが発表されている。地元では「やはりご縁があるのか」と話題になっていたという。

 また長谷川家は代々、島根・玉造温泉の発展を支えており、湯薬師堂の薬師如来像は現在も長谷川家が管理。江戸時代には島根・玉造温泉で松江藩のお湯全般を管理する「湯之助」という重要な役職を任され、明治に入ると温泉経営を始めたという。

 一連のヒストリーを初めて知った長谷川は「あまりにも壮大な話で…」と絶句。祖父が5年の歳月をかけて建てた入り母屋作りの温泉旅館は国の有形文化財として現在も残っている。

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