オリラジ 吉本退社…「1年以上前」から中田と話し合い、藤森も追随の形に
吉本興業は28日、オリエンタルラジオとマネジメント契約を終了すると発表した。中田敦彦(38)、藤森慎吾(37)とは今月31日付で契約が終了し、退社する。報道各社にFAXを送付し、企業公式サイトでも発表した。
吉本関係者への取材によると、中田とは「1年以上前」から退社を巡り、話し合いを続けてきたという。当初は中田だけが退社希望だったが、最終的には相方の藤森も“追随”する形となった。
吉本には、マネジメント契約だけでなく、「エージェント契約」という形態も新たにできたが、2人に関しては、エージェント契約という形で吉本に残ることはせず、退社の道を選んだ。
吉本は報道各社にあてた書面で「当社と中田、藤森は、マネジメントの方針について話合いを続けてまいりましたが、自ら確立した方針にて活動していきたいという2人の意向を最大限尊重し、この度、合意によりマネジメント契約を終了することとなりました」と発表。「2人は当社の所属から離れますが、当社としましては、2人の新しい環境での活躍を応援してまいる所存です」と記した。