さんま、中田&宮迫と会食で「吉本の悪口」 YouTubeに熱烈勧誘される
タレントの明石家さんまが26日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、雨上がり決死隊の宮迫博之とオリエンタルラジオの中田敦彦から、熱烈にYouTube出演を誘われたことを明かした。
さんまは中田に誘われて宮迫と3人で食事をした。さんまは以前から、テレビ人であることを強く意識しており「YouTubeは敵だ」と公言するなど、出演には否定的だった。しかし、中田は「そんな時代じゃない」と力説。パソコンを駆使して、さんまに「なぜ出演してほしいか」を理論的に、そして熱くプレゼンしたという。
あまりの押しの強さに、さんまは「博報堂やな」と広告代理店に例えたほどだった。「万全の体制で迎えます」という中田にYouTube用のスタジオも見せてもらうなどしたという。「プレゼンはめちゃくちゃ面白い。ダメ元できてくれたのはうれしい」と熱意には喜んだ。
「違うところでがんばってる」と新たなジャンルを切り開こうとする姿勢は認めつつもやはり出演は拒否した。「30分くらいパンパンパンと(プレゼンを)やって、あと2時間くらいは吉本の悪口」と最後はしっかりと笑いで締めた。