M-1中年コンビ・錦鯉 渡辺は長谷川の「東京のお母さん」

 「M-1グランプリ 2020」のファイナルに出場したお笑いコンビ・錦鯉が20日、決勝直後に放送されたテレビ朝日系「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」に出演し、互いの相方への思いを明かした。

 結成9年目で初めてファイナルに進出した錦鯉は、ボケの長谷川雅紀(まさのり)がM-1史上最年長のファイナリストで49歳。突っ込みの渡辺隆も42歳という遅咲きコンビだ。渡辺は「ウチのコンビは100%雅紀さんできてる。雅紀さんがいなかったらM-1の決勝にも連れてきてもらえてない」と断言した。

 一方の長谷川は、渡辺を「東京のお母さん」と表現。怠惰な日常を過ごす長谷川を、毎日のように「『爪切れ』とか『鼻かめ』とか『Tシャツ毎日変えろ』と」気にかけてくれているという。長谷川は「ぼくのことを一番分かってるのが(渡辺)隆であってほしい」と熱い思いを吐露。壇上での突っ込みでは強めに頭をたたかれるが、袖に下がると「頭をなでてくれる」と愛情をしっかりと感じているようだった。

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