２０日に行われた漫才日本一決定戦「Ｍ－１グランプリ２０２０」で、敗者復活から本戦に勝ち上がったインディアンスの田渕章裕が２１日、ツイッターを更新。多くのメッセージが寄せられたことから改めて「国民最高ーーーっ」と感謝を伝えた。

　田渕は敗者復活戦で新型コロナに感染し、無念の敗者復活欠場となった祇園の木崎をネタに、冒頭「お待たせしました、木崎です」とあいさつ。他にもぺこぱのしゅうぺいネタも盛り込むなど、極寒の中、半袖姿でマシンガントーク。そして敗者復活でインディアンスの名前がコールされると、ガッツポーズで「マジでＭ－１最高！国民最高！」と絶叫した。

　本戦ではまさかのトップバッターとなったが、持ち味のハイテンポでのギャグを盛り込み、上沼恵美子も９３点をつけ「感動した、ちょっと泣いた。達者もいいとこ」と絶賛していた。

　一夜明け、田渕は多くの人からメッセージが届いたことを明かし「なんて気持ちの良い人が沢山いるんでしょう！メッセージ読ませていただいてます！ありがとう！俺は嬉しい！」と感激。そして最後に「国民最高ーーーっ」と、結んでいた。