アキナ M-1決勝に向け心境告白…「結果は楽しかったら付いてくる」
お笑いコンビ・アキナの秋山賢太(37)が18日、大阪市内のLaugh&Peace Art Galleryで自身のイラスト個展「WARM FEELING 2」(1月14日まで)の初日を迎え、相方の山名文和(40)とYouTubeで生配信を行った。
20日に「M-1グランプリ2020」決勝戦が控えるアキナ。秋山は「楽しく、必ず2本、漫才を披露できたらいい。結果は楽しかったら付いてくるかなと」と、楽しむことを目標に上げた。「決勝決まったから(YouTubeのチャンネル登録者数が)増えると思ったのに、あまり変わらなかった」と16年度以来となる決勝進出の効果に期待する様子も見せた。
山名も「ショーレースの予選で初めて無欲で来られた。できれば本番もこんな感じでいきたい」と力まない姿勢で本番を見据える。予選を「楽しかったんです。ショーレースらしくないというか」と振り返った。
「子どもの時からチラシの裏に毎日絵を描いてました」という秋山の作風はカラフルでクスッとなるもの。今回の個展ではアキナがレギュラー出演するMBSの情報番組「せやねん!」に登場したストーブから着想を得たというイラストも展示されている。