2丁拳銃・川谷、過労で意識なくした妻・野々村友紀子へ「なんでやねん!」とツッコミ
放送作家でタレントの野々村友紀子が14日深夜にテレビ朝日系で放送された「しくじり先生 俺みたいになるな」に、夫の2丁拳銃の川谷修士とともに出演。家事と育児に追われ、意識をなくして救急搬送された過去を明かし、夫の家事意識を改革した方法を明かした。
番組では「共働き夫婦の家事・育児しくじり問題」として野々村と川谷が登場。野々村は家事、育児、仕事を頑張り過ぎる余りに08年に「倒れて救急搬送」されたという。
野々村は「完全にキャパオーバー。育児の寝不足もあった」と振り返り「家事、育児、仕事、過労のストレスでめまいがしてグルグルと天井が回り出して立てなくなって意識なくなった」と状況を説明した。
倒れる前兆は「全然なかった」といい、川谷ももちろん気づかず。野々村が倒れた時は川谷は家にいたというが「いろんな気持ちがぐわっときて、『なんでやねん!』と言ってた」と、意識のない妻にツッコんでいたという。「おれ、家事やってるやんみたいなのもあったし、家事、そんなに追い込んでないやんって」と思っていたことも打ち明けた。
すぐに救急車がやってきたが、救命救急士から「奥さんの瞳孔が開いてます」と言われた川谷は救急士にも「なんでやねん!」とつっこんでしまうほどの慌てようで、当時のことはほとんど覚えていないという。
その後、川谷は家事に対する意識が変わってきたと言うが「やる気はあっても何をやればいいかわからない」という状態に。そこで野々村は「148項目の家事育児リストをチェックさせる」という行動に出たところ、川谷がチェックできたのはたったの8項目。だが、リストのおかげで家事の全体像が見えたことから、気づいたことをやれるように変化。今は夫婦円満であることを強調していた。