櫻坂初ライブ センター森田「私たちらしいパフォーマンスを」“櫻ポーズ”を全員で

 櫻坂46の初ライブで熱のこもったパフォーマンスを見せる森田ひかる(撮影・上山陽介)
 初ライブで“櫻ポーズ”を披露する櫻坂46(撮影・上山陽介)
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 アイドルグループ・櫻坂46が8日、東京国際フォーラムで「デビューカウントダウンライブ!!」を開催した。無観客で行われたイベントは、全国117館の映画館で上映され、3万8000人を動員した。

 10月13日のライブで欅坂46としての5年間の歴史に幕を下ろし、新グループ・櫻坂46として活動を開始した。初となるライブは、9日に発売される1stシングル「Nobody’s fault」で幕を開けた。まずは白い衣装で息の合ったパフォーマンス。同曲で初めてセンターを務めた森田ひかる(19)は「この14人で感情的でメッセージ性の強い楽曲を歌っています。たくさんの方の心に響く、私たちらしいパフォーマンスをお届けできればと思います」と、抱負を口にした。

 全8曲のステージでは、最後にこの日のために秋元康氏(62)が書き下ろした「櫻坂の詩」を披露。キャプテンはまだ決まっていないが、菅井友香(25)が「ついにここまできたんだなと思っています。いろんなことがありましたが、きょうみんなの笑顔とかを見て、今まですべてに意味があったんじゃないかなと思うことができました。櫻坂46と、長いお付き合いをお願いします」と笑顔で呼びかけ、最後は新たに考案した“櫻ポーズ”を全員で決めた。

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