加藤浩次、悪質カスハラ客は「お客じゃないという判断を下していい」
極楽とんぼの加藤浩次が7日、日本テレビ系「スッキリ」で、スーパーマーケットなどで悪質なカスタマーハラスメント(カスハラ)被害が起こっていることに、あまりにも身勝手な行動をする客には「もうお客じゃないという判断を下していいと思う」との考えを訴えた。
番組では新型コロナ感染拡大を受け、スーパーマーケットなどで悪質なカスハラ被害が出ていることを特集。レジ前のビニールを「邪魔だ」と取り払ったり、マスク着用を呼びかけても拒否するなど、他の客にも迷惑が及ぶ行為を繰り広げる人が出ていることを特集した。
これに加藤は厳しい表情で「1人でも大事なお客さんというのがある。でもビニールが邪魔だと(はがしたり)やったりする人は、もうお客じゃないという判断を下してもいいと思う」とコメント。
「それでお客が減るっていうことは絶対なくて、断固とした態度を取れば、逆にちゃんとしたお客さんが来やすくなる」と、他の客のためにも断固とした態度をとるべきでは?との意見を示した。
迷惑客には店員が相手をするのではなく、「警備員みたいな人がいていい」と専門家を置くべきでは?との意見を示し「現場の人、対応大変だよ。相手してる時間、ない」と店員に同情していた。