加藤浩次、マラドーナ氏死去に「感謝しかない」「一生忘れない」
大のサッカーファンとして知られる極楽とんぼの加藤浩次が26日、サッカー元アルゼンチン代表のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏が亡くなったことに「一生忘れない」との思いを語った。
加藤はマラドーナ氏について聞かれると「86年のワールドカップ、その前の82年から見てますけど、とんでもないと言いますか、ナンバーワンであり、オンリーワン。彼を見てサッカー好きになって、まねをして練習した」と振り返った。
伝説となった5人抜きや“神の手”ゴールについても「とんでもない技術を見せて、手でゴールする悪さもするって。それも自分の手なのに『神の手』って言っちゃうディエゴ」とそのキャラクターも絶賛。その後、薬物問題なども起こすが「そういう人生を繰り返しても、アルゼンチン、世界のファンはまったく嫌いにならないし、天才を愛し続けた」と振り返った。
そんな天才の訃報に「感謝しかないし、一生忘れない。60歳と若いけど、ありがとうございましたと伝えたい」との思いを明かしていた。