【11月14日のエール】第22週「ふるさとに響く歌」鉄男の暗い過去と浩二の恋

福島の母校に戻ってきた裕一(窪田正孝・右)と鉄男(中村蒼)
母校の校歌を共に作り、福島に里帰りする裕一(窪田正孝・右)と鉄男(中村蒼)
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 窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。新型コロナウィルスの影響で一時撮影中止となったが9月より放送を再開。11月14日の土曜日は第106~110話を振り返る。朝ドラが大好きというバナナマン日村勇紀が解説を担当する。

  ◆  ◆ 

【今週のあらすじ】

 作詞家として大成した鉄男(中村蒼)だが、暗い過去にとらわれ家族を主題にした歌だけは書けずにいた。裕一(窪田正孝)は母校の校歌を一緒に作ろうと鉄男を誘う。校歌が完成し福島を訪れたふたりに思いがけない出会いが…! 裕一の弟の浩二(佐久本宝)は、りんご農家の畠山(マキタスポーツ)の元を頻繁に訪れていた。実はその娘・まき子(志田未来)に思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられず…。

  ◆  ◆

 昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う数々の名曲を生み出した作曲家・古関裕而と、その妻であり歌手の金子をモデルに描く「エール」。主演はいま最も期待される俳優のひとりである窪田正孝、妻のヒロインはオーディションで2802名の中から選ばれた二階堂ふみが演じる。主題歌は古関裕而の故郷・福島で出会い結成されたGreeeeNが贈る「星影のエール」。またこれまで2500本以上のCM音楽を手掛けてきた瀬川英史が音楽を担当する。

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