徹子の部屋で呼び鈴が鳴る 渡辺謙が乱入、1分で立ち去り山中教授もビックリ
俳優の渡辺謙が13日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に乱入?した。この日のゲストは京都大学iPS細胞研究所所長の山中伸弥氏。番組開始直後に渡辺が登場すると、わずか1分強だけ顔を見せ、嵐のように立ち去った。
番組では山中教授がゲストで登場。するとオープニングトーク途中でピンポーンと呼び鈴が鳴った。
黒柳が「お入り下さい」と声をかけると、白い扉から渡辺がヒョイと顔をのぞかせた。これには山中教授も「おお!どうしてですか、こんな…びっくり」と笑いつつも心底驚いた様子。
渡辺は「ちょっとそこまで来たら、山中先生がいらっしゃるにおいがして…」とジョークめかしていうと山中教授は「こんなことあるんですね。先日はラジオでお世話になりました」と仰天しつつも、お礼を伝えた。
渡辺は「ことあるごとに(自分を)呼び出して。ニューヨークにも(主演舞台の王様と私を)見に来てくれて、東京でも見に来てくれて」と山中教授との関係性をあわただしく説明。
黒柳が「他にお話は?」というと、渡辺は「またメールします」というと腕時計を見る素振りをして「徹子の部屋の時間があるんで」と言って、あっという間にスタジオを後にした。
渡辺がいたのはわずか1分強。嵐のようにやってきて立ち去った友人に、山中教授も「びっくりしました、打ち合わせになかったんで」と驚いていた。