三浦瑠麗氏「愛の不時着」にも冷静 「幻想ってあるよな」

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が8日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、大人気の韓国ドラマ「愛の不時着」の感想を語った。

 今月5日に発表された「新語・流行語大賞」のノミネートに「愛の不時着/第4次韓流ブーム」が含まれているという話題になり、三浦氏は、同局の山崎夕貴アナウンサーの勧めで韓国ドラマ「愛の不時着」を見たことを明かした。ただ、感想は「まぁ、それなりに」と微妙な雰囲気だった。

 三浦氏は「『愛の不時着』の話になると、(主人公の男性の)リ・ジョンヒョクさんみたいな人が『いるかどうか』みたいな話になっちゃって、男性としては絶対そんな評判は広めてもらいたくないと」と男性の思いを代弁。「『そういう幻想ってあるよな』って思いながら見てました。(ドラマは)いいんですよ。面白かったです」とあくまで冷静にとらえていた。

 一方で、山崎アナは「なんでこの人がこの世に存在しないんだろうっていうのが、なかなか受け入れられなくて。それぐらいかっこいい」と熱はいまだに冷めていない様子。三浦氏は「ずっと(こうやって)言ってるんですよ、『とくダネ!』のスタジオでも」と山崎アナの熱さを、またもや冷静に解説していた。

 「愛の不時着」はパラグライダーを楽しんでいた令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)が突風に巻き込まれて北朝鮮に落下し、助けられた軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)と恋に落ちるストーリー。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス