宮沢氷魚が「エール」で朝ドラ初出演 「本当に嬉しい」

 NHKは6日、モデルで俳優の宮沢氷魚(26)が、連続テレビ小説「エール」(月~土曜、前8・00)に出演することを発表した。宮沢の朝ドラ出演は初。第22週(9日~)から、主人公・古山裕一の娘・華が勤務する病院に入院することになるロカビリー歌手・霧島アキラ役で登場する。

 ミュージシャン役だけに、ギターで弾き語りするシーンも披露している。宮沢は「朝ドラ出演は念願だったので実現して本当に嬉しいです。途中参加ということで少しプレッシャーはありましたが楽しく自由に霧島アキラを演じることができました」とコメント。「コロナで世の中が少し窮屈になっている近頃ですが、『エール』そしてアキラを通して少しでも皆さんに笑顔と笑いを届けられたら幸せです」と語った。

 制作統括の土屋勝裕氏は起用理由について「英語も話せて、歌も歌えて、イケメンで、でも、ちょっと抜けてるところもありそうな、愛すべきロカビリー歌手の役ということで、ぴったりだと思いオファーしました」と説明した。

 他に、泉澤祐希(27)、志田未来(27)の出演も発表された。

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