香川照之 半沢顔負けの熱さで井上尚弥戦語りまくる 冒頭45秒一気に【全文】

 大のボクシングファンとして知られる俳優・香川照之が1日、フジテレビで放送された、WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手(27)のラスベガス防衛戦の番組にゲスト出演。熱い、熱すぎるトークを繰り広げた。

 井上は10月31日(日本時間1日)、米ラスベガスのMGMグランドで、「WBA・IBF 世界バンタム級タイトルマッチ」に臨み、WBA2位・IBF4位の挑戦者、ジェイソン・モロニー=オーストラリア=に7回2分59秒KO勝ちした。

 「半沢直樹」でモンスター級の存在感を発揮した香川は、番組冒頭、MCの一人、中村アンから「夏のドラマで“モンスターの存在感”…」と紹介され、熱いマシンガントークを45秒にわたり展開。

 「全てのボクサー、全てのボクシングファン憧れの聖地・ラスベガス、ここに世界戦に日本人が呼ばれるだけでも珍しいのに、王者として無敗のまま、防衛戦。しかもメインエベンター。バンタム級(53・5キロ以下)53・5キロというリミットの軽量級のチャンピオンとしてメインエベントをはる、っていうのは異例中の異例ですから。まさに井上君しかできない偉業を見ることができるわけですね」と一気に発した。

 ここでMCの三宅正治アナウンサーが、「NAOYA “MONSTER” INOUE」と井上の写真が中央に大きく掲載された現地のポスターについて触れると、「まさに井上君が主役として迎えられている、三顧の礼をもって迎えられてるという証拠だと思います。問題なのは、井上君、ここがスタート、っていうことですね。今日から第二章が始まる。今まで3階級制覇してチャンピオンになってラスベガスまで来て、本来ならここがゴールのはずなのに、これが第二章のスタートというから、本当に驚くしかない!」と半沢も顔負けの熱さで一気に語った。

 専門家もうなるボクシング通で知られる香川は、これまでも数多くの試合を観戦し、ビッグマッチの解説を務めている。

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