小沢一郎氏、菅首相の所信表明に注文「何の目新しさもない」「具体策も一切ない」

 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が26日、公式ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が就任後初めて行った所信表明演説の内容について「何の目新しさもない」「具体策も一切ない」と注文を付けた。

 小沢氏は「総理は、何ら明確な国家ビジョンや政策を持ち合わせていないように感じる」と総評。「結局は、ハンコ廃止とか携帯料金の話だけで、何の目新しさもない。肝心の年金や介護、新型コロナ対策、悪化する近隣諸国との外交などで具体策も一切ない」と苦言を呈した。

 その上で、小沢氏は「官僚の作文を朗読するだけの総理大臣。引き続きしっかりと闘っていく」とつづった。

 菅首相は演説の中で、行政への申請で押印を原則廃止する考えを示し、携帯電話料金の引き下げなどの改革を急ぐと強調した。

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