伊藤蘭 ツアー完走 キャンディーズ12曲熱唱「スーさん、ミキさんに感謝」

 キャンディーズ時代の名曲「春一番」を歌う伊藤蘭=都内(撮影・伊藤笙子)
赤いドレス姿で新曲を披露する伊藤蘭=東京・LINE CUBE SHIBUYA(撮影・伊藤笙子)
キャンディーズ時代の名曲「春一番」を歌う伊藤蘭=東京・LINE CUBE SHIBUYA(撮影・伊藤笙子)
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 昨年、41年ぶりに歌手活動を再開した女優の伊藤蘭(65)が25日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで2月に開始したコンサートツアーの最終公演を行った。

 今公演は4月に予定されていたが、新型コロナの感染拡大で約半年間延期された。伊藤は「やっとお会いできました。気をもませて申し訳ありません。その分、今日という日を迎えられ、いっそう幸せに感じています」とファンに呼びかけた。

 ライブは、昨年5月に発売されたアルバム「Bouquet」の曲を中心に始まり、中盤以降は「危い土曜日」を皮切りにキャンディーズ時代のヒットメドレーを展開。「微笑がえし」まで9曲連続、計12曲のキャンディーズメロディーを披露した。伊藤は「若い頃は悩みや葛藤もあったけど、今は幸せ。楽しかった思い出しか残っていません。今でも大切なスーさん、ミキさんに深く感謝します」とメンバーにお礼の言葉をささげた。

 アンコールでは、ソロ初のシングルで1年半ぶりの新曲「恋するリボルバー」(12月9日配信開始)を初披露。計23曲を熱唱した。

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