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米山隆一氏 日本はヒトラー時代のドイツになりつつある…「本気で危惧すべき」

 米山隆一元新潟県知事が24日、ツイッターに新規投稿。ヒトラーが政権を握った当時のドイツ国民と現在の日本を比較し、「今日本がそうなりつつあることを本気で危惧すべきと思います」と懸念を示した。

 米山氏は、菅義偉首相をヒトラーに例えることを批判するツイートを引用。「こんな感じの『ヒトラーに例えるとはひどい!』TWが溢れています。所で『ヒトラーを支持したドイツ国民』と言う実証的名著によると、ナチス政権下では『隣の人が気に入らない』が理由の虚偽告発が溢れナチスはその処理に追われていたとの事です。独裁は細部から始まり教授の危惧は正しいと思います」と松宮孝明立命館大学大学院教授が23日に外国特派員協会で会見して発言した内容を支持した。

 米山氏は別の投稿で「『ヒトラーを支持したドイツ国民』の帰結は、『ドイツ国民はユダヤ人をあげつらえるからと言うより、気に入らない隣人をあげつらえるからヒトラーを支持した。』です。恐ろしい事ですが人間性の一つの現実です。今日本がそうなりつつあることを本気で危惧すべきと思います」と投稿した。

 松宮教授は、日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命を菅首相が拒否した問題で会見。「ナチスのヒトラーでさえも全権を掌握するには特別の法律を必要としましたが、菅総理大臣は現行憲法を読み替えて自分がヒトラーのような独裁者になろうとしているのか」と危惧を表明した。また、同教授は「官邸は憲法15条1項にある、国民の公務員選定罷免権を根拠にして今回の措置は合法であると説明している。これは恐ろしい話です。内閣総理大臣は国民を代表しているからどのような公務員であっても自由に選び、あるいは選ばないということができる。その根拠は憲法15条なのだと宣言したことだからだ」などと述べた。

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