憲法学者の木村草太東京都都立大学教授が19日にツイッターに投稿。政府の法律に対する姿勢に対し、「『解釈』と言い張り、法を無視する権限はない」と厳格な運用を求めた。
木村教授は「政府には、政府解釈を変更する権限はあるかもしれないけど、解釈の限界を超える内容や、法律から読み取れない内容を『解釈』と言い張り、法を無視する権限はない」と投稿した。
また、別の投稿では「なんでも『民意で決めればいい』って言ってしまう人には、立憲主義や学問の自律の意義は、理解できないだろうな。。。多数決で決めるべきことと、そうじゃないことがあるんだけど。。。」との考えも示した。