肺炎の加藤浩次が「スッキリ」復帰 ハリセン春菜「目もちょっと大きくなってる」

 肺炎で仕事を休んでいた極楽とんぼの加藤浩次が19日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」に復帰した。加藤は9日の放送を微熱と寒気のため欠席。PCR検査を2度受けたものの陰性で、その後、肺炎だったことを明かしていた。

 ちょっぴりやせた加藤が元気な表情で番組に復帰した。冒頭「すいません、本当にご迷惑をおかけして」と謝ると、今回の病気発覚の経緯を説明した。

 9日の朝の検温で37度5分あったことから「スッキリ」を欠席。そのまま病院に行きPCR検査を受けたが陰性だったため、週末は自宅で静養したものの「普通の風邪なら寝ていれば大丈夫と思ったら、そこから熱が39度まで上がって、解熱剤を飲まないと熱が下がらない状況。解熱剤飲むと36度台まで下がるけど、きれるとまた39度台。それがずーっと繰り返される」と語った。

 そのため週明けの12日にかかりつけ医に行き、再びPCRを受けたが「ちょっと普通じゃない」と言われ、大学病院へ。CTを受けたところ、右肺だけに影があったことから「これは新型コロナじゃないです」と言われ、結果、肺炎と診断されたという。

 加藤は「肺炎って、咳が出るイメージがあると思うんですが、一切咳がでない肺炎があるんですって」と驚き、「免疫が下がると常在菌で肺炎を起こす可能性があるんですって。その形で細菌性肺炎という診断になった」と説明。入院後2日間は熱が出たが、抗生物質でそれも下がり、16日に退院となった。

 今は、まずは新型コロナを疑う時勢だが「疑っている間に他の病気が進行する可能性があると重々考えておかないと、新型コロナばかりに目が奪われる場合があると分かった」と訴えた。

 体調悪化後はあまり食事もできなかったことから「やせた、やせたって言われて」と苦笑い。するとハリセンボンの近藤春菜は「(やせて)目もちょっと大きくなってる」と驚き。加藤は「妻も病院に来て『そんなに目が大きかったっけ?』と」驚いていたと明かし、今はもう体調は万全であることも訴えていた。

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