だいたひかる、45歳 乳がん全摘、再発乗り越え不妊治療再開へ「私の命の燃やし方」

 お笑いタレント・だいたひかる(45)が16日、ブログを更新。16年に乳がんと診断されて右胸を全摘出し、抗がん剤治療後に局所再発し、19年に腫瘍を摘出し、放射線治療を受けたが、それでも不妊治療再開を決意した理由を説明した。

 だいたはアートディレクター・小泉貴之さんと13年に結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され、中断したが、受精卵を凍結。毎年、「更新料」を支払い続けている。

 この日、「不妊治療を再開しようと思ったキッカケ」と題してブログを更新。全摘手術、抗がん剤治療、がんを摘出した右胸に局所再発…と次々と試練に襲われた日々を振り返りながら、遺伝性乳がんの検査で「遺伝性で無かった事」と、「人生でやっておきたかった事は、やっぱりやっておきたいなって!!」という思いで不妊治療再開を決めたと明かした。

 治療には身体的、金銭的、精神的な負担も避けては通れないが、「どんな結果になろうと、自分で選んだ道なので!間違っていようと無謀だと言われようと…やりたい事をやってそれが私の命の燃やし方なので今しかない状況と感情を、楽しみたいと思っています」と決意をつづっている。

 だいたは14日のブログで「局所再発後にしてきた治療、注射と薬とをやめて…凍結してある受精卵を戻すべく、不妊治療に復活する予定です!」と宣言していた。

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