日テレ藤井アナ、市來アナに謝罪 生放送で「重用」の読み方を…「私の知識が古かった」

 日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが6日、同局「news.every」で、市來玲奈アナウンサーが「重用」を「じゅうよう」と読んだところ「ちょうよう」とささやき、市來アナは「ちょうよう」と読み直したが、実は「じゅうよう」が正解だったことを明かし、素直に謝った。

 市來アナは、北朝鮮の労働党創立75周年のニュースで「核・ミサイル開発を主導した2人を重用(じゅうよう)し…」と読み上げたものの、その後不自然に言葉に詰まり、「ちょうようし…」と言い直した。

 だがその後、藤井アナが「ここで少しお時間をください」と言いだし「先ほど、北朝鮮のニュースの中で核ミサイル開発を主導した2人を重く用いるという言葉で『じゅうよう』という表現があったんですけど、私の感覚が古くて、市來さんに『ちょうようだよ』って話しかけたら、実は『じゅうよう』の方が新しくて、私の知識の方が古いということが分かりました」と、自分が間違えていたことを認めた。

 そして「市來さん、まずはごめんなさい」と後輩アナに謝罪し、視聴者にも「大変失礼しました」と謝罪していた。

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