太田光 法廷でボケた態度、サンジャポで糾弾される「見たことない」「死刑」

 爆笑問題・太田光が4日、TBS「サンデー・ジャポン」に出演。番組では太田が1日に、日本大学芸術学部に裏口入学したと報じられた「週刊新潮」の報道を巡り、新潮社に損害賠償などを求めている訴訟の口頭弁論に出廷した際、法廷で笑いをとろうとした行為が問題視され、糾弾が行われた。

 この日は、太田が厳粛な雰囲気の中で、持ちギャグ「プシュー!」を繰り出したり、「ウソをつかず、何事も正直に話すことを誓います」と宣誓した後に小さな声で「伊勢谷友介です」とボケたことや、傍聴席で妻の太田光代社長がボケに対して身じろぎもしていなかったなどを伝えた。

 山本里菜アナが冷たい声で「どういう意図だったんですか」「その場の雰囲気は?」と追及。

 太田は「しーんとしてました」としょんぼりし、「私はこの場でも裁かれるのか」とこぼした。

 「伊勢谷友介」は、まさかボケてくると思わず話し始めた裁判長と声がかぶってしまったと明かし「裁判長とセリフがぶつかっちゃった。そこは失敗した」と妙なところで反省した。

 相方の田中裕二がいない状況で笑いをとるのは難しいかと聞かれると、これには田中が「俺いたって無理よ!その状況で俺が突っ込んだら余計に悲しいことになる」と返した。

 太田は「あまりいい客じゃなかった」と笑わせたが、「怒られたりはしなかったけど、社長は怒ってました」。

 ゲスト出演した堀江貴文氏は「これ刑事だとマジで罪が重くなる」、元東京高裁判事の細野敦弁護士は「怒ったり泣いたりする人はいますが、笑いを取りにいく人は見たことがない」と指摘。

 12月21日に判決があるが、テリー伊藤は「死刑判決が出ると思います」とイジっていた。

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